ご飯がとまらなくなる夏野菜を使った農家レシピ2選!キュウリ大量消費&シソ好きさんにおすすめです。
- 2015.08.02
- Food
夏になるとご近所からいつもたくさんのいただき物がきます。できたて野菜はもちろん、自家製野菜をつかって時間と手間をかけて作られたものまでおすそ分けしてくれます。本当においしくてとってもありがたい!野菜農家はおいしい野菜の食べ方を知っています。うちの周りのおばあちゃん達は育てておいしく食べる!天然、本当の野菜マイスターだと思う。
ごはんがすすむ!キュウリの佃煮
佃煮と言うと甘辛く炒ったものを想像しますが、これは思い描く佃煮とはちょっと違う、炒めるのにお漬物感覚でパリパリ、そしてこれだけでご飯が何杯もいけるくらいうまい!野菜が豊富に収穫できる田舎レシピなのですが、暑く食欲がすすまなくても、きゅうりの佃煮のお茶漬けでご飯が何杯もいけてしまう程美味し いですよ!
- キュウリ(太くなってしまったもの)4本
- ★醤油・・大2
- ★酢・・大2
- ★みりん・・大1
- ★酒・・大1
- ★砂糖・・小2
- ★しょうが・・ひとかけ(お好みで増やしても減らしてもOK)
- ★乾燥唐辛子・・小1本(お好みで)
- 塩昆布・・お好みの量
- ごま・・適量
- 塩・・適量
①キュウリをスライサーもしくは包丁で薄くスライスする。
②スライスしたキュウリに塩をふり、揉んで全体にからませお皿など重しをして水気を出す
③数分して水分が出てきた所をさらに手でできるだけ絞る
④フライパンもしくは鍋に絞ったキュウリと★の調味料をすべていれ強火で炒める(この時よくまぜ焦げないように気を付けながらでも強火で一気に水気を飛ばすようにする。6~10分くらい)
⑤水分が飛んできたら火を止める前に塩昆布を入れ少し炒めたら火からおろし冷ます
⑥荒熱がとれたらごまをまぜ、冷蔵庫で冷やす。
味付けはお好みで作りながら甘い方が好きな方は砂糖を増やすなどしてください。コツは強火で一気に水分を飛ばす事でパリパリの食感になります。ここで中火などでゆっくり炒めるとパリパリしなくなってしまいます。
おつまみやお茶づけに最適!佃煮というよりお漬物という感じで、さっぱりしていておいしいです。
夏はキュウリが安くておいしいですよね!大量にあって消費に困っている方にはぜひお勧めです!冷蔵庫で日持ちしますが、うちは作ってもおいしくてすぐなくなってしまいます^^
[adsense]
ご飯がとまらない!シソ漬け(ばあちゃんのレシピ)
うちのばあちゃんがよく夏になると庭で出来たたくさんのシソを使って作ってくれていたシソ漬け。これも食欲がない時でもごはんが止まらなくなる我が家の夏の定番でした。シソ好きさんにはたまらないと思います。シソが大量にできる夏限定レシピ!
- シソ(大量にあるだけ)
- 醤油
- 酒
- ごま油
- 七味唐辛子
これ実は分量がかなり適当でして・・・シソの量でも異なります。容器下5mm位まで醤油を入れ、そこにお酒少々、七味唐辛子を好みで適量とごま油を小1ほど。そこにシソをキレイに重ねて入れ、皿などで重しをして冷蔵庫で保存します。これくらいの分量ですとシソは40~50枚くらいいけると思います。(シソの量が多いときは調味料の分量も増やしてください)
たまに上と下をひっくり返してあげます。辛いのが好きな方は唐辛子多めで!
すごーく適当なのですが間違いなくおいしいシソ好きにはたまりません。これをご飯に巻いて食べるとこれだけでご飯が何杯でもいけちゃう。おにぎりをつくってもすごくおいしいです。
とにかく農家ではこの時期野菜ができてできて食べきれない程なので、こういった大量消費レシピが数多くあります。
一汁一菜
素朴すぎますか?(笑)でも私は味噌汁、ごはんにこのいずれかで結構満足してしまいますw
おいしいのでぜひお試しあれ♪
- 前の記事
頭皮の汚れを落とすだけじゃない!ヘッドスパを薦める5つの理由 2015.08.01
- 次の記事
オーストラリアのオーガニックスキンケアが熱い?続々日本に上陸しているが、その効果の程は? 2015.08.06