米国国立がん研究所がやっと認めた!大麻はがん細胞を死滅させる
- 2016.01.25
- Life/Mindfulness
世界中で毎日20000人の人達がガンで命を落とす言われています。大麻は80年以上も麻薬への入り口ドラッグだと悪いもの扱いされてきました。しかし今少しずつそのすばらしさが認められてきています。
米国国立がん研究所が認めた、大麻はガン細胞を死滅させる
U.S. Government finally admits that cannabis destroys cancer cells and protects healthy cells
米国国立がん研究所(NCI)が大麻は普通の細胞を傷つける事なくガン細胞を死滅させるという事を認めました。
オルタナティブメディアではすでにマリファナの医薬効果が何年にもわたって報告されてきましたが、いくつもの独自調査でマリファナは多くの健康上の問題を一蹴することができる事が分かってきていて、それはライム病から腫瘍まですべてを含みます。
【参考】Cannabis kick Lime Disease to the curb
【参考】Cannabis dissolves cancerous tumor in young infant, deemed a ‘miracle baby’ by physician
NICはマリファナはガン性腫瘍を縮小させる事ができると述べた
マリファナの薬効について前例のない承認
保険当局はカンナビノイド受容体が痛み軽減の役割を果たしている可能性のある抗炎症作用を有する事に注目。さらに加えて、いくつかの動物実験よりカンナビノイドは様々なタイプの化学療法により起因する、うずきのような神経障害、腫れや筋肉の低下などを防止するだろう事が分かりました。
これらの研究はNCIの全臨床としてみなされ、すべて動物を使って実施されました。保険当局によるとマリファナ使用の臨床試験でがん治療を助けた事は公表されていません。
しかしながらビックニュースはこれらの研究の結果ではありません。前述しましたようにオルタナティブメディアは何年にもわたってマリファナの医薬効果をカバーしてきました。ニュースとは何か。連邦政府がマリファナを厳しく罰してから数十年後、がんと戦う力のある大麻を無視する事はできなくなっています。
【翻訳終了】
元より日本は衣・食・住・医療など大麻を多様に使って生活していました。それが戦後アメリカによって規制され禁止されていきました。現代では皆無意識に『麻薬』というよくないイメージがあるのではないでしょうか。
【参考】 自然と共に生きる日本人が、古来から最も大切にしてきた植物を知っていますか?
しかし今日本でも医療目的での大麻の使用を認めるような働きもあり、また利用価値が極めて高い大麻に注目している人達が増えています。
【関連記事】余命2日の白血病の少年がカンナビスオイルでほぼ完治
カナビスオイルは日本では違法なので入手できません。アメリカのいくつかの合法である州で入手し使用するしかありません。しかしこれが癌で苦しむ人の一つの克服への選択肢として、娯楽目的でなく医療目的での使用であるならば規制を緩め合法にしてもいいのではないかと、単純に思わずにいられません。
むしろこれほどの多岐に利用でき、医薬効果の高い天然の植物を必要以上に規制し禁止している事になにか底知れない違和感を覚えます。
大麻に対する日本人の誤解が解け、このすばらしい植物への理解が深まり自然と共に、皆が健康になれる事を望みます。
そういえば七味にも麻の実(種)が入っていますよね!
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