星降る島に行ってきました。日本最南端【波照間島】に行くベストな日はいつ?

星降る島に行ってきました。日本最南端【波照間島】に行くベストな日はいつ?

日本最南端の有人島、波照間島。人口わずか490名程、スクーターで島を一周するのに1時間もかからない程の小さな島ですか、エメラルドに光る海、満天の星空と幻の泡盛など魅力も満天の波照間島。この最南端の島の魅力と行くべきベストな時期をご紹介します。

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波照間島へのアクセスーまずは八重山諸島の玄関口【石垣島】へ

石垣島は八重山諸島の中心となる玄関口、石垣島離島ターミナルから与那国島を除くすべての離島にアクセスが可能です。波照間島へはフェリーでのアクセスのみになります。石垣島の離島ターミナルから高速船が毎日3便でており、1時間程で到着します。

安栄観光

運行状況はこちらのサイトで確認ができます。

波照間島への高速船は天候により欠航する事が多いので要注意です。少々波が高いシケの日でも欠航してしまい、もし行く事ができても帰りの便が欠航になる場合もあるので、時間に余裕がない方は帰る日の天気も事前に調べていく事をお勧めします。

『少しシケでも大抵朝の1便目は出るよ。』と現地の人。私が波照間島から帰る日は少しシケてたのですが船は欠航せず、強い揺れで寝ていると頭がブンブン揺れる程でしたので、船に弱い方は後ろ、または外の席に座る方がよいでしょう。

または、欠航になりそうな時でも就航する貨物船があります。その名の通り、島に物資を運ぶ貨物船なので、値段も安く欠航になりずらいのだそうです。しかし人数に限りがあり出発当日の朝並んで乗れる人数だけ乗せてくれるとの事です。貨物船で行った友人は朝7時から並んだのだが、友人がラストに乗れた一人だったと言っていました。行きたい日の天気が怪しく欠航になりそうな時はトライするのもいいかと思いますが、できるだけ早めに並ぶ事をお勧めします。また貨物船乗り場はターミナルと別の場所になるので事前にご確認を!貨物船に関しても安栄観光さんのサイトに情報ありです。

しかし島へ行くと、『欠航になるならもう1泊してもいいかな』なーんて思う程心がゆるゆるになってしまいます。

欠航にならないのにもう1泊してしまった私です(笑)

 

島の移動はレンタルバイクがおすすめです!

 

島内の移動手段は、徒歩、自転車、バイク、レンタカーになります。私はバイクを3日レンタルしてとても快適でした。自転車でも島中心部からビーチなどには簡単に行けますが、最南端の石碑がある場所までは少し距離があり、さらには日差しも強く暑いので(時期によりますが)個人的にはバイクを借りて快適かつラクチンで、風をきってバイクを走らせるのがなんとも心地よかったのでお勧めします^^

どこにも止まらずひたすらバイクで島を走るとすぐに1周できてしまう程。1日目は止まりたい所で止まりながら走り、2日目はビーチでゆっくりして、ただただバイクで走っているのが気持ちよくて、島をクルクル2周ほど走ってしまいました。頭の中は常に『ザワワ~ザワワ~ザワワ~♪』

 

エメラルドに光る海-ニシ浜

八重山諸島を黒島以外すべて周ったのですが、どの島も海は格別にキレイで、シュノーケルに適したビーチ、落ち着いてゴロゴロできるビーチ、海水浴にいいビーチ・・・甲乙つけがたいのですが、どこの海が1番キレイだった?と聞かれると、私的にはニシ浜でした。正直どこも透明感がありキレイで選ぶのは難しいですが、私が行った日のニシ浜は最高でした。

小さな子供も楽しめる、浅瀬が広がるビーチという感じです。シュノーケルを楽しむビーチではないかなと。でもウミガメを見たと言う方もいたので、やる価値はありです!

美しいビーチを求めると、ハワイ、フィリピン、モルディブ、タヒチ、タイ・・・海外に目がいってしまうものです。私もそうで、オーストラリアに住み、アジアのキレイな海にもたくさん行きました。

 

『何もしない』ができる場所。自分へのご褒美旅、美しいタイの秘島リペ島へ
『決めた!青い海、白い砂浜のビーチでただ寝転がりに行こう』忙しくただただ働く日々が続き心が悲鳴をあげそうになっていてこれではやばい!と思いたち働きながらも、...

 

八重山の海は、私が外国で見てきた美しい海と同等の透明度がありました。外に目を向ける前に内に目を向けるべきだったなと気づかされました。外にあこがれ外側にばかり目を向けていた20代。30代はいろんな面で内側にフォーカスする時なのだなと思います。自分の事も、思考も、場所までも。

 

日本の最南端に立つ

1年前の同時期に私は日本の最北端の襟裳岬に立っていました。そして今は最南端の波照間島。何が起こるか分からないもので、確実に自分が意図している自分の世界。その行方を振り返ると面白いものだなと思います。1年前はまさか最南端に行く事になるなんて思ってもいなかった。すべては自分で決めて動いているのは当たり前の事なのですが、ただ流れに身を任せているだけという感覚もある。自分を少し上から客観的に見ている感覚に陥る時、ふと自分が見ている景色に我に返ると予想していなかった、でも来たかった景色が広がっている。その時いつも私は思うのです。だから人生って楽しいのだと。

ここでもそう実感しました。

 

 

波照間と言えば黒糖!おいしいうえに栄養価が高い!

黒糖はぜひ身体に摂りたい糖です。ビタミン、ミネラル、カルシウムを多く含む陽性の食品で体を冷やさないので特に女性には本当におすすめです。甘い物が好きな方、チョコレートを食べる代わりに黒糖をかじってはいかが?^^

波照間では黒糖を煮詰めて作った黒蜜をかけ放題のスイーツがいたるところにあります。アイスクリームに黒蜜。かき氷にきなこ黒蜜。杏仁豆腐に黒蜜。その黒蜜がおいしいのなんのって。お土産でも喜ばれる事間違いなしの波照間産黒糖。

『黒蜜おいしいですね~どうやって作るんですか?』と私。すると現地の人は

『黒糖を水で溶かして鍋で少し煮詰めるだけさ~』って。

それだけでこんなにおいしいなんて、波照間の黒糖ヤバし。

●●黒蜜の作り方●●

  1. 黒糖に水を少し足して鍋でトロッとするくらいに煮詰める。

  2. きれいな容器に移して冷蔵庫で冷やす。

簡単すぎですね。でも美味しくって黒蜜だと何にでも使いやすいです。

 

幻の泡盛-泡波

石垣島に住んでいた私ですが、なかなかお目にかかる事がなかった泡波。島に住んでから本当によく泡盛を飲むようになりました。不思議な事に島にいる時は泡盛を飲みたくなります。沖縄の料理、空気、水そして雰囲気に泡盛が合うのでしょう。島人は泡盛の事を『島』と呼びます。

『泡波は波照間の水で飲むのがおいしいんだよ』

よく一緒に飲む島人の友人は言います。生産量が少なく、島の中での消費がほとんどで島外に出る事があまりないので希少価値のある泡波。波照間島内の居酒屋では泡波はずらりと並びます。

やっぱり『島』は島料理に最適。

波照間の水で飲む泡波は、ほんのり甘く飲みやすい。ついつい飲みすぎてしまった事は言うまでもありません。

その泡波を製造している泡波酒造。不定期なのかお店が開いていなかったのですが、島を去る日の朝開いていたのでゲットできました!買う本数の制限もありお店もいつ開いているのか島の人に聞いても分からない。そんな所もまた幻と呼ばせるのでしょう。

 

Where the place stars are fallen-星降る島

波照間島で見たかったのがこれ

『満天の星空』

しかし他の島をまわる予定上完全に行く日を間違えてしまった私。そう満月の日に行ってしまったのです。。。行く日程を決めてから確認した月の満ち欠け。それでも満月の3日前ならと淡い期待をもっていましたが、やはり無理でした。

明るすぎて星が全く見えない(涙)

星空ツアーをしている宿【ハウス美波】に泊まっていたので、宿主に聞いてみると、今はツアーをお休みしているとの事。

『どうしてもっていうなら行けるけど、満月の前後4日はツアーはやっていないんだよね。写真を撮ってもも明るすぎて青空に星が写るような感じになる。それはそれでキレイなんだけどね。』

そしてツアーを休んでいるのは夏の繁忙期を過ぎて疲れたので少し休んでいるという事でした。宿とツアーを一人でこなしている宿主。さすがに無理にツアーをしてくれとは言いません。

星を撮影する為に新しくミラーレスを購入した私。しかし行った日は満月の3日前。仕方がなけれどキレイな満月を堪能し、夜道を歩いても明るいのは満月のおかげ^^ 確かにこの明るさじゃ星は全く見えません。

また波照間に星空を見に来よう。次こそは新月の日を狙って行こうと決めました。

 

まとめ

 

波照間島に行くベストな日は、上記で察する通り、新月の日です。

 

他の島も普通に天の川が見える程星空はキレイだったのですが、皆が島人までが

『波照間の星はすごいよ』

と口を揃えて言います。私も次こそは星降る島を見に行こうと思います。それまでカメラの操作をマスターしなくてはと少し後悔まじりに想う今日です。